星野富弘カレンダー作品ミニ展

会期/2020年10月12日(月)まで
休館日 祝日



君津市
 新型コロナウイルスは、私たちの生命を脅かし、日々の生活にも暗い影を落とし、これまでに経験のない様々な「生きづらさ」を生み出してきました。そして、私たちに「いのちの重さ」や「生きていくということ」を突きつけました。
 この展示会では、首から下の体の自由を失う怪我を乗り越え、口に筆をくわえて詩画を描く星野富弘さんの作品を取り上げ、作品に込められた思いを、星野さんの人生に重ね、6つのテーマに分けて、作品を入れ替えながら展示します。
 また、展示の中に「円」のモチーフが多く用いられていますが、これは、「円」には角がないため、今の時代に「生きづらさ」を感じている人が「隅っこ」に追いやられないように、そして、今を生きる誰もが、同じ輪の中で暮らしていけるようにとの願いが込められています。
 『富弘作品』の一つひとつの作品に描かれている身近に咲く花々の素朴な姿や美しい詩を見ることで、コロナ時代を「生きていく」ための未来(あした)へのエール≠贈ることを目指して開催されています。

▼時間 9時〜22時(日曜は17時まで)
▼会場 小櫃公民館(君津市末吉128)

▽通期展示
 ○星野富弘を知る…星野富弘さんの歩みを振り返り、その人生について紹介
 ○星野富弘と千葉・小櫃…星野富弘さんと千葉、小櫃をつなぐ縁について紹介
 ○星野富弘の著書…君津市中央図書館で所蔵する著書の特設貸出コーナーを設置

▽入替展示
 ○第1部「輝き‐日常の中に宿る」…終了
 ○第2部「光‐明日へ生きる希望」…終了
 ○第3部「ゆらぎ‐心の葛藤」…終了
 ○第4部「いのち‐自然の中に息づく」…8月31日(月)〜9月13日(日)
 ○第5部「いつくしみ‐父母、そして妻への愛」…9月14日(月)〜27日(日)(9月21日(祝)、22日(祝)は休館)
 ○第6部「かなたへ‐星野富弘の紡ぎ出す詩画の世界」…9月28日(月)〜10月12日(月)

▼入場料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ
▼その他 展示会終了後、来場の方々より「一言感想ノート」に寄せられた言葉や思いを星野富弘さんへ届ける予定です

〈問合せ〉
TEL0439(35)2488
    君津市小櫃公民館

 

  ミニ展示「人吉温泉と上総掘り」

会期/2020年9月27日(日)まで
休館日 毎週月曜日、9月23日(水)、24日(木)(9月21日(月)は開館)



君津市
深井戸掘削技術「上総掘り」は、明治時代中頃、糠田の池田徳蔵や俵田の大村安之助などの職人が工夫を重ねて完成させた技術です。鉄管に竹ヒゴをつなげ、 2、3人で1000mをも掘削できるため、急速に全国に広がり、水や石油、温泉の恵みをもたらしました。中でも九州で、炭鉱の試掘や温泉開発など、様々な分野に活用されたことが分かっています。
 平成23(2011)年、人吉温泉に残る上総掘りの資料から、人吉での技術の様子や上総掘りと地域の関係など、新たな情報が得られました。資料を持っていたのは、上総掘りの温泉で創業し、親しまれてきた2つの温泉施設です。7月の豪雨災害では、その泉源も含めて被害をうけた様子が伝えられました。
 この展示では、君津で生まれた上総掘りが、遥かな人吉の地で利用され、地域に息づいてきた様子を、資料の写真と報道された被害から紹介しています。
 また今回の展示は、被災した方々へのお見舞いと、人吉温泉の歴史の一局面を伝えることで、その文化の回復と復興への援助の意味も込めて開催されています。

▼時間 9時〜16時30分
▼会場 久留里城址資料館2階 展示室
▼内容 熊本県人吉温泉の上総掘りに関する資料を展示(写真パネル27点)
▼入館料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL0439(27)3478
    久留里城址資料館


▲掘削風景


▲堀尾温泉工事簿

 

 

  「伝統の朝顔」

会期/2020年7月28日 (火)〜2020年9月6日(日)
休館日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑) ※8月11日は開苑します



佐倉市
  朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政、嘉永・安政、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。
 しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。 幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。
 そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。
 今回は、文化・文政期頃(1810年代〜1830年代)に武士や庶民の間でおこった「朝顔の第一次ブーム」をテーマとし、当時の変異が現在にも残っていることを紹介します。第一次ブームにおいて楽しまれていたのは、種のできる正木とよばれる比較的単純な変異がほとんどです。展示では、その様子を図譜と現物を対比させて紹介します。あわせて、当時の人々の朝顔に対する知識について、現代の遺伝学や植物学の面から紹介します。また、くらしの植物苑内のハウス、東(あずま)屋、よしず展示場に、当苑で栽培した鉢植えの朝顔を展示します。

▼時間 9時30分〜16時30分 (入苑は16時00分まで)
※ただし、8月10日(月・祝)〜16日(日)は8時30分から開苑いたします。
※開花の特性上、午前中の早い時間が見ごろです。

▼会場  国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑

▼入場料
個人 100円
団体(20名以上) 50円
※高校生以下は入苑無料です。
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入苑無料。
※博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかります。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。


▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL050(5541)8600(ハローダイヤル) ※8時〜22時
ホームページ

 

  本館ロビー展示 見て★コレ!?そではく見てみてコレクション?

会期/2020年8月末まで(予定)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)



袖ケ浦市
 袖ケ浦市郷土博物館は休館の間、普段あまり時間の取れない資料整理や調査・研究を行ってきました。その成果の第1弾の公開として、6月2日(火)から本館ロビーで「そではく見てみてコレクション」が開催されています。
 今回展示されているコレクションの中でも注目されるのは「虎列刺(コレラ)病流行予防告諭」です。この資料は明治12(1879)年7月に千葉県令(現在の知事)柴原和が発したもので、本年4月に博物館が入手した上泉村関係の資料の中から見つかったものです。

 明治12(1879)年、西日本から始まったコレラの流行は6月に東日本に達し、8月下旬にピークを迎えました。柴原県令は、武蔵・相模という近隣まで迫ったコレラの脅威を警戒し、富士詣でや大山詣でと称して伝染病が猛威をふるう中でも他県へ出かけ、衛生的に悪い状況に身を置こうとする人に対し、「本人や関係者だけでなく、そ の地域で予防に努めている人にも妨害となるので、『他境』への旅行を見合わせるように」と注意を促しました。
 コロナ禍で揺れる今、タイムリーによみがえった貴重な資料です。

▼時間 9時〜17時
▼会場 袖ケ浦市郷土博物館本館ロビー
▼内容 
虎列刺(コレラ)病流行予防告諭、紫微宮(しびきゅう)星座木簡、恐竜の糞と卵の化石、山王辺田遺跡出土の装飾壺、骨蔵器コレクション、文治五年源頼朝卿奥州征伐ノ図の展示
▼入場料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ
▼その他 本館・旧進藤家住宅は開館中、アクアラインなるほど館は当面の間休館 

〈主催・問合せ〉
TEL0438(63)0811 袖ケ浦市郷土博物館
ホームページ




 

  開館10周年記念特別展
「鋸山美術館コレクション 収蔵作品展」〜第1期〜

会期/2020年10月4日(日)まで
休館日 火曜日



富津市
鋸山美術館は町おこしの活動の中、みんなでつくった美術館として、今年で開館10周年を迎えました。「美しいもの大切なものを伝え遺し生かして行く美術館」の方針の基、作家やその家族、美術品収集家の方から多くの作品が寄付されています。
今回の特別展ではこれらのコレクションを2期に分けて紹介します。第1期では、具象画や抽象画、風景画、人物画などの幅広いジャンルのバラエティ豊かな作品が展示されます。日本画や油彩画、水彩画、彫刻など様々な作品の異なる技法が楽しめます。

▼時間 10時〜17時(入館は16時30分まで)
▼会場 鋸山美術館(富津市金谷2146‐1)
▼出品作家 糸田芳雄、糸田玲子、岩波昭彦、梅田哲男、エサシトモコ、大野静子、織田彩子、Kajsa Haglund、北山泰斗、Chris Pierre Labusch、澤井佳子、清水鉄彌、Georges Wenger、辻義弘、津田裕子、西宮房子、乳井真澄、矢ケ部昭彦、和田賢一
▼入館料 一般800円、中高生500円、小学生以下無料
 ※ 障害者手帳所持者は無料
▼申込み 不要。直接会場へ



〈主催・問合せ〉
TEL0439(69)8111  鋸山美術館
ホームページ