企画展「千葉県と疫病〜くり返す脅威〜」

会期/2021年3月6日(土)まで
休館日  日曜・祝日・毎月末平日・年末年始(12月28日(月)〜令和3年1月3日(日))



千葉市
  国は令和2年3月に、新型コロナウイルス感染症に係る事態を「歴史的緊急事態」に指定し、その関連文書の作成や保存を適切に行わなければならないと定めました。後世に類似の事態が生じた場合、何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか、その教訓を活かし検証が可能となるように、関係する記録資料(文書等)を大切に保存することとなったのです。
 集団発生が懸念される疫病(伝染病、感染症)に対しては、迅速で適切な対応が求められます。
 千葉県文書館の収蔵資料からは、江戸時代の終わり頃から疫病がくり返し房総地域に襲来していることを確認することができますが、当時の行政や県民はどう対応したのでしょうか。残された古文書・公文書等から、疫病と向き合った人々の足跡の一端をたどります。

▼時間 9時〜17時
▼会場  千葉県文書館1階 展示室(千葉市中央区中央4‐15‐7)

▼内容
○展示内容…疫病とは、幕末のコレラ流行、種痘の普及、明治期のコレラ流行、疫病の脅威と対策、大正期の流行性感冒、疫病はくり返し襲う
○主な展示資料…流行の異病に付用心すべき旨の取締出役廻状写(安政5年)、書渡(慶応元年)、当郡衙に特発第百三十二号御達之儀に付上申(明治19年)、ポスター(流行性感冒対策関係)(大正9年)他

▼入館料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL043(227)7551 千葉県文書館
ホームページ

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  企画展「疫病ときみつの信仰〜道切りを中心に〜」

会期/2020年10月20日(火)〜12月27日(日)
休館日 月曜日、11月4日(水)、24日(火)(11月23日(月・祝)は開館)



君津市
 新型コロナウィルスの流行や「新しい生活様式」の中で、スペイン風邪やアマビエなど、歴史上の疫病やその信仰についての関心も高まっています。
 長らく疫病は、自然災害と同様に、神や怨霊によってもたらされると考えられてきました。こうした災厄を避けるための祈り、祭り、まじないは盛んに行われ、現在に続くものも全国各地にあります。
 例えば今よりも身近に、災厄と隣あわせに生きてきた時代には、地域にどのような信仰があったのでしょうか。君津市内で道切りのまじないとして作られる藁製の道具や人形などには、何の意味が込められているのでしょうか。
 この企画展では、地域に息づく祈りとまじないの形が紹介されています。

▼時間 9時〜16時30分
▼会場 久留里城址資料館2階 展示室
▼内容 疫病や災害などの災厄を除ける独特の「道切り」等、君津市域での疫病にまつわる信仰を紹介
▼入館料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL0439(27)3478
    久留里城址資料館
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▲俵田地区の鹿島様

 

  企画展「ごはん」の作り方〜米づくりから見る暮らしと祈り〜

会期/2020年10月3日(土)〜令和3年2月11日(祝)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月26日(土)〜令和3年1月4日(月))



袖ケ浦市
 我が国では米は最も重要な農作物であり、日本人の食生活を支え続けてきました。袖ケ浦市においても、小櫃川により開析された広大な平野部や、食生活により形成された谷津田において、米は作られてきました。生活の中心は米作りにあり、米に関わる民俗行事も多く見られます。
 今回の企画展では一年を春夏秋冬に分け、かつて使われていた米作りに関する民具や、米作りに関連する民俗行事・習俗が紹介されています。展示を通じて、米作りにかけた人々の暮らしと思いを振り返ることができます。

▼会場 袖ケ浦市郷土博物館2階 特別展示室
▼展示内容
 1.春…春は目覚めの季節であり、最も忙しい季節。冬の間眠りについていた田を起こし、種を目覚めさせます。機械化されていない時代、頼れるのは人と牛馬、昔からの知恵と経験、そして神の力でした。忙しくもめでたい季節です

 2.夏…夏は戦いの季節でもあります。稲を害する雑草、害虫、日照り、台風を防がなければいけません。現代でも防ぎようのない災害に人々はどう向き合ったのでしょうか

 3.秋…いよいよ実りと収穫の季節を迎えます。収穫は一家総出の作業です。他の作物と違い、米は収穫してもすぐには食べられず、様々な道具を用いた作業が待っています

 4.冬…冬は備えの季節です。次の収穫のために準備を進め、新たな知識を学びます。そして再び春を迎え、人々は繰り返します。繰り返しの行き着く先は現代であり、私たちに繋がります

▽展示解説会
期日 10月24日(土)、12月5日(土)
時間 各日共11時〜
会場 袖ケ浦市郷土博物館2階 特別展示室
定員 10名

▼入館料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL0438(63)0811 袖ケ浦市郷土博物館
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  星野富弘カレンダー作品ミニ展

会期/2020年10月12日(月)まで
休館日 祝日



君津市
 新型コロナウイルスは、私たちの生命を脅かし、日々の生活にも暗い影を落とし、これまでに経験のない様々な「生きづらさ」を生み出してきました。そして、私たちに「いのちの重さ」や「生きていくということ」を突きつけました。
 この展示会では、首から下の体の自由を失う怪我を乗り越え、口に筆をくわえて詩画を描く星野富弘さんの作品を取り上げ、作品に込められた思いを、星野さんの人生に重ね、6つのテーマに分けて、作品を入れ替えながら展示します。
 また、展示の中に「円」のモチーフが多く用いられていますが、これは、「円」には角がないため、今の時代に「生きづらさ」を感じている人が「隅っこ」に追いやられないように、そして、今を生きる誰もが、同じ輪の中で暮らしていけるようにとの願いが込められています。
 『富弘作品』の一つひとつの作品に描かれている身近に咲く花々の素朴な姿や美しい詩を見ることで、コロナ時代を「生きていく」ための未来(あした)へのエール≠贈ることを目指して開催されています。

▼時間 9時〜22時(日曜は17時まで)
▼会場 小櫃公民館(君津市末吉128)

▽通期展示
 ○星野富弘を知る…星野富弘さんの歩みを振り返り、その人生について紹介
 ○星野富弘と千葉・小櫃…星野富弘さんと千葉、小櫃をつなぐ縁について紹介
 ○星野富弘の著書…君津市中央図書館で所蔵する著書の特設貸出コーナーを設置

▽入替展示
 ○第1部「輝き‐日常の中に宿る」…終了
 ○第2部「光‐明日へ生きる希望」…終了
 ○第3部「ゆらぎ‐心の葛藤」…終了
 ○第4部「いのち‐自然の中に息づく」…8月31日(月)〜9月13日(日)
 ○第5部「いつくしみ‐父母、そして妻への愛」…9月14日(月)〜27日(日)(9月21日(祝)、22日(祝)は休館)
 ○第6部「かなたへ‐星野富弘の紡ぎ出す詩画の世界」…9月28日(月)〜10月12日(月)

▼入場料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ
▼その他 展示会終了後、来場の方々より「一言感想ノート」に寄せられた言葉や思いを星野富弘さんへ届ける予定です

〈問合せ〉
TEL0439(35)2488
    君津市小櫃公民館

 

  パネル巡回展 「人吉温泉と上総掘り」

展示した資料が、人吉温泉の歴史の一局面を伝え、その文化の回復と復興への一助となりましたら幸いです。
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。



君津市
 深井戸掘削技術「上総掘り」は、明治時代中頃、糠田の池田徳蔵や俵田の大村安之助などの職人が工夫を重ねて完成させた技術です。鉄管に竹ヒゴをつなげ、 2、3人で1000mをも掘削できるため、急速に全国に広がり、水や石油、温泉の恵みをもたらしました。中でも九州で、炭鉱の試掘や温泉開発など、様々な分野に活用されたことが分かっています。
 平成23(2011)年、人吉温泉に残る上総掘りの資料から、人吉での技術の様子や上総掘りと地域の関係など、新たな情報が得られました。資料を持っていたのは、上総掘りの温泉で創業し、親しまれてきた2つの温泉施設です。7月の豪雨災害では、その泉源も含めて被害をうけた様子が伝えられました。
 この展示では、君津で生まれた上総掘りが、遥かな人吉の地で利用され、地域に息づいてきた様子を、資料の写真と報道された被害から紹介しています。
 また今回の展示は、被災した方々へのお見舞いと、人吉温泉の歴史の一局面を伝えることで、その文化の回復と復興への援助の意味も込めて開催されています。

パネル巡回展 日程
■久留里城址資料館(二階展示室)君津市久留里字内山
 令和2年8月4日(火曜日)から 9月27日(日曜日)
 開館時間 午前9時から午後4時30分

■君津市小糸公民館(ロビー) 君津市糠田55
 令和2年9月29日(火曜日)から10月25日(日曜日)
 開館時間 午前9時から午後10時(日曜日は午後5時まで)

■君津市小櫃公民館(ロビー)君津市末吉128
 令和2年11月5日(火曜日)から11月29日(日曜日)
 開館時間 午前9時から午後10時(日曜日は午後5時まで)
 ※11月23日(祝日)は休館

■君津市民文化ホール(ギャラリー)君津市三直622
 令和2年12月9日(水曜日)から12月18日(木曜日)
 開館時間 午前9時から午後9時30分(最終日は午後5時まで)
 ※12月15日(火曜日)は休館

〈主催・問合せ〉
TEL0439(27)3478
    久留里城址資料館


▲掘削風景


▲堀尾温泉工事簿

 

  鋸山美術館コンクール  受賞者新作審査員作品展

会期/2020年10月20日(火)〜12月27日(日)
休館日 火曜日、11月14日(土)



富津市
▼時間 10時〜17時(入館は16時30分まで)
▼会場 鋸山美術館(富津市金谷2146‐1)
▼内容 第6回鋸山美術館コンクールに応募された233点の中から選出された上位入賞者の4作品と、コンクールの審査員を務めた5名の大作を展示
○鋸山美術館大賞…山崎良太さん「銀河鉄道」
○金賞…大室治子さん「百合花」
○銀賞…齋藤聖子さん「私U」、吉野隆章さん「薬剤師」
○コンクール審査員…亀山祐介さん「Dearest」、斎藤寅彦さん「時の跡 2019」、松田茂さん「阿蘇中岳」、根岸嘉一郎さん「独」、室井佳世さん「花衣」

▼入館料 一般800円、中高生500円、小学生以下無料
 ※ 障害者手帳所持者は無料
▼申込み 不要。直接会場へ


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〈主催・問合せ〉
TEL0439(69)8111  鋸山美術館
ホームページ

 

  風景写生のメッカ「描かれた房総展」

会期/令和3年12月26日(日)まで(金・土・日曜のみ開館)
 ※ 1月〜2月、6月〜9月休館



鴨川市
 房総の地は首都東京から比較的近く、素朴な風景が好まれ、明治時代より有名無名を問わず、多くの画家が写生に訪れています。そんな房総各地をモチーフとして昭和初期から後期に描かれた作品が展示されています。

▼開館時間 10時〜16時
▼会場 私設房総郷土美術館(鴨川市四方木410‐5)
▼入館料 一般300円、高校生以下無料
▼内容 油彩画を主に、水彩と日本画を加えた36作品の展示
▼主な出品作家 板倉賛治さん、高橋虎之助さん、野村光司さん、岩井弥一郎さん、丹野良輔さん、有岡一郎さん、富田通雄さん、広本季与丸さん、志村一男さん、長谷川善四郎さん
▼申込み 不要。直接会場へ

〈問合せ〉
TEL04(7094)0333
   私設房総郷土美術館
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