「伝統の朝顔」

会期/2020年7月28日 (火)〜2020年9月6日(日)
休館日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日休苑) ※8月11日は開苑します



佐倉市
  朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政、嘉永・安政、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。
 しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。 幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。
 そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。
 今回は、文化・文政期頃(1810年代〜1830年代)に武士や庶民の間でおこった「朝顔の第一次ブーム」をテーマとし、当時の変異が現在にも残っていることを紹介します。第一次ブームにおいて楽しまれていたのは、種のできる正木とよばれる比較的単純な変異がほとんどです。展示では、その様子を図譜と現物を対比させて紹介します。あわせて、当時の人々の朝顔に対する知識について、現代の遺伝学や植物学の面から紹介します。また、くらしの植物苑内のハウス、東(あずま)屋、よしず展示場に、当苑で栽培した鉢植えの朝顔を展示します。

▼時間 9時30分〜16時30分 (入苑は16時00分まで)
※ただし、8月10日(月・祝)〜16日(日)は8時30分から開苑いたします。
※開花の特性上、午前中の早い時間が見ごろです。

▼会場  国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑

▼入場料
個人 100円
団体(20名以上) 50円
※高校生以下は入苑無料です。
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入苑無料。
※博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかります。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。


▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL050(5541)8600(ハローダイヤル) ※8時〜22時
ホームページ

 

  本館ロビー展示 見て★コレ!?そではく見てみてコレクション?

会期/2020年8月末まで(予定)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)



袖ケ浦市
 袖ケ浦市郷土博物館は休館の間、普段あまり時間の取れない資料整理や調査・研究を行ってきました。その成果の第1弾の公開として、6月2日(火)から本館ロビーで「そではく見てみてコレクション」が開催されています。
 今回展示されているコレクションの中でも注目されるのは「虎列刺(コレラ)病流行予防告諭」です。この資料は明治12(1879)年7月に千葉県令(現在の知事)柴原和が発したもので、本年4月に博物館が入手した上泉村関係の資料の中から見つかったものです。

 明治12(1879)年、西日本から始まったコレラの流行は6月に東日本に達し、8月下旬にピークを迎えました。柴原県令は、武蔵・相模という近隣まで迫ったコレラの脅威を警戒し、富士詣でや大山詣でと称して伝染病が猛威をふるう中でも他県へ出かけ、衛生的に悪い状況に身を置こうとする人に対し、「本人や関係者だけでなく、そ の地域で予防に努めている人にも妨害となるので、『他境』への旅行を見合わせるように」と注意を促しました。
 コロナ禍で揺れる今、タイムリーによみがえった貴重な資料です。

▼時間 9時〜17時
▼会場 袖ケ浦市郷土博物館本館ロビー
▼内容 
虎列刺(コレラ)病流行予防告諭、紫微宮(しびきゅう)星座木簡、恐竜の糞と卵の化石、山王辺田遺跡出土の装飾壺、骨蔵器コレクション、文治五年源頼朝卿奥州征伐ノ図の展示
▼入場料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ
▼その他 本館・旧進藤家住宅は開館中、アクアラインなるほど館は当面の間休館 

〈主催・問合せ〉
TEL0438(63)0811 袖ケ浦市郷土博物館
ホームページ




 

  ラウンジ展示コーナー「紙で作ろう!」

会期/2020年7月30日(木)まで
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、月末館内整理日 



袖ケ浦市
袖ケ浦市立中央図書館には、折り紙や紙ヒコーキ、ポップアップカード、牛乳パック工作、段ボール工作など、紙で作る工作の本がたくさんあります。
現在開催されているラウンジ展示では、その本とともに実際に作った作品が展示されています。
また、展示付近に大人向け・子ども向けの貸出可能な関連図書も紹介されています。

▼時間 9時30分〜19時
▼会場 袖ケ浦市立中央図書館1階 ラウンジ
▼内容 折り紙や段ボール工作など、紙で作る工作の本と実際に作った作品を展示
▼入館料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ

〈問合せ〉
TEL0438(63)4646
袖ケ浦市立中央図書館

 

  開館10周年記念特別展
「鋸山美術館コレクション 収蔵作品展」〜第1期〜

会期/2020年10月4日(日)まで
休館日 火曜日



富津市
鋸山美術館は町おこしの活動の中、みんなでつくった美術館として、今年で開館10周年を迎えました。「美しいもの大切なものを伝え遺し生かして行く美術館」の方針の基、作家やその家族、美術品収集家の方から多くの作品が寄付されています。
今回の特別展ではこれらのコレクションを2期に分けて紹介します。第1期では、具象画や抽象画、風景画、人物画などの幅広いジャンルのバラエティ豊かな作品が展示されます。日本画や油彩画、水彩画、彫刻など様々な作品の異なる技法が楽しめます。

▼時間 10時〜17時(入館は16時30分まで)
▼会場 鋸山美術館(富津市金谷2146‐1)
▼出品作家 糸田芳雄、糸田玲子、岩波昭彦、梅田哲男、エサシトモコ、大野静子、織田彩子、Kajsa Haglund、北山泰斗、Chris Pierre Labusch、澤井佳子、清水鉄彌、Georges Wenger、辻義弘、津田裕子、西宮房子、乳井真澄、矢ケ部昭彦、和田賢一
▼入館料 一般800円、中高生500円、小学生以下無料
 ※ 障害者手帳所持者は無料
▼申込み 不要。直接会場へ



〈主催・問合せ〉
TEL0439(69)8111  鋸山美術館
ホームページ

 

  陶風鈴と小さな一輪挿し展

会期/2020年8月20日(木)まで



館山市
館山市在住の陶芸家 福島久美子さんが制作した、貝殻などを使い房総の海をイメージした陶製の風鈴(南総風鈴)と、「おうち時間に彩りを」をコンセプトとした小さな一輪挿しを展示販売します。

▼時間 9時〜16時30分
▼会場 館山野鳥の森 ふれあい野鳥館(館山市大神宮553)
▼内容 陶風鈴、一輪挿し、シーグラスを使ったヘアゴム・ピアス・イヤリング・箸置き等の展示、販売
▼入場料 無料
▼申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL0470(28)0166 館山野鳥の森管理事務所
ホームページ