千葉県君津市小糸川流域で守り育てられてきた「幻の大豆」
「小糸在来R」は千葉県の代表的な在来大豆の「登録商標」です。 千葉県君津市の小糸川流域を中心に栽培が分布していた高品質大豆なのでこの名が付けられました。
当地では7月播種の晩生系です。実が若いうちに収穫すれば「枝豆」になります。
枝豆としては10月中旬から11月上旬頃までが収穫期です。甘味が強く、丹波黒並みの最高水準。 えぐ味の無い素直な味とほのかな香りも特徴です。市場では「北陸・東北地方の茶豆に勝るとも劣らない味」と評価されています。
乾豆(いわゆる大豆)は11月下旬から12月上旬頃が収穫期です。
やや緑色で、粒の大きさは煮豆用などとして売られている大豆と同じ程度の、どちらかと言えば大粒です。乾豆も甘みの強い上品な風味が生きています。
枝豆・乾豆ともに、良質な在来系大豆としての特徴を活かした多様な加工品が開発、販売されています。
私達「小糸在来愛好クラブ」のメンバーのみが、厳正に栽培・調製された種子を用いて生産し、皆様にお届けしています。
小糸在来愛好クラブ事務局(JAきみつ営農課)
〒292-1147 所在地:君津市塚原185
電話:0439-32-2581 FAX番号:0439-32-4469
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