千葉県民の日(6月15日)
 明治4年7月に廃藩置県が実施され、同年11月に上総国と安房国が合併して木更津県となりました。その後明治6年6月15日に「木更津県」と「印旛県」が合併して「千葉県」が誕生したことから、昭和59年に「6月15日」が千葉県の「県民の日」として制定されました。
 また「県民の日」の意義については、「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうる、より豊かな千葉県を築くことを期する日」とされています。 
 例年は県民の日を記念して県内の各地で様々なイベントが開催されていました。しかし、本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために大規模なイベントは中止となりましたが、賛同行事として県内各地の施設で、無料開放・割引、イベントの開催、サービス提供・プレゼント等が行われる予定です。
 現在、緊急事態宣言や自粛要請は解除されましたが、まだ県境をまたぐ移動については、慎重な対応が求められています。このような状況の中で迎える「県民の日」は、ふるさと「千葉県」について改めて目を向ける良い機会です。
 三方を海に囲まれ、北部の下総台地と南部の上総・安房丘陵等、自然豊かな千葉県には、様々な海の幸や大地の恵みがあり、そこで暮らし営みを続けてきた人々の歴史や受け継がれている民俗が千葉県の魅力となっていると思います。
 「千葉県の誇れるもの」を探してみてはいかがでしょうか。
 
 
 



※新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、掲載されている行事内容は変更・中止となる場合がございます。実施の詳細につきましては、それぞれのお問い合わせ先にご確認ください。
千葉県民の日中央行事
令和2年度県民の日中央行事「県民の日ちばワクワクフェスタ2020」の開催を中止することとしました。

千葉県民の日地域行事
令和2年度の県民の日地域行事は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み、来場者及び関係者の皆様の健康と安全を第一に考え、実施を中止することとしました。
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