▼2023年の十五夜は、9月29日(金)です
もともと、十五夜は旧暦の8月15日とされていました。新暦で表すと月遅れの9月15日を十五夜と思う方も多いですが、実は、その年によって十五夜の日にちは変わっています。
月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では、一年の始まる日も一年の長さも異なります。そのため、旧暦と新暦にズレが生じ、実際には、毎年9月中旬〜10月上旬の間に十五夜(旧暦8月15日)がくるとされています。
また、月の満ち欠け(新月から満月)の周期も約15日と一定ではないため、十五夜と満月の日も例年1日〜2日程度ずれることがあります。
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