日本船具株式会社は、国土交通省型式承認・船舶用救命器具専門メーカーです。
設立当初よりその専門性をかわれ、東レ株式会社よりヨット用セールスクロス並びに同社が新しく開発したポリエチレンフォームを利用した救命胴衣の開発依頼を受け、相次いで商品化に成功いたしました。
昭和49年船舶安全法下の小型船舶安全規則に基づく小型船舶用救命胴衣が運輸大臣より型式承認されたことを皮切りに、今日まで多数のモデルを開発してまいりました。
20トン以上の船舶が対象の救命胴衣(大型船舶用)では、豪華客船の日本丸、オリエントビーナス号を始め、国内外で多数のご利用をいただいております。特に小児用の救命胴衣は国際海事機関(IMO)の要求項目である「子供用」と「幼児用」の2区分の身体エリアを兼ねた世界で初めての製品です。
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