旬の地元産農林水産物を食べよう!
通年当たり前のように手に入る野菜の代表的なキュウリですが、本来の旬は夏。 |
キュウリの原産地は、ヒマラヤといわれ、日本には6世紀に中国から伝わったとされ、熟した実も食用とされたが、甘みが薄いため好まれず、現在では未熟な実を食用としています。
昔のキュウリは表面が白っぽく粉をふいているように見える「ブルーム」(乾燥や雨などから守るために自然に生成する)でしたが、農薬のように見え、見た目もよくないことから、表面がつやつやした「ブルームレス」が作られました。
木更津市では、富来田地区などで栽培されています。
「世界一栄養がない果実」として、ギネスブックに掲載されていますが、約95%が水分で、カリウムが豊富で、利尿・むくみ改善、高血圧・動脈硬化予防などが期待できます。
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