旬の地元産農林水産物を食べよう!
断面の穴が「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされ、お正月のおせち料理に用いられるのが、れんこんです。
れんこんは、食用に用いられるハスの地下茎です。輪切りにすると断面には複数空いているのが特徴で、穴の数は10個程度が多い。この穴には空気が少ない泥中でのれんこん自身の呼吸を助ける役割もあります。
原産地には、中国・エジプト・インドなど諸説があります。
日本では弥生時代には既に存在していたと推測されていますが、食用のものは仏教とともに中国から渡来したものと考えられています。
木更津市では、おもに長須賀地区などで栽培されています。
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