ようやく念願叶って泰山に行くことになりました。
予約の電話をする度に満員で諦めていたお店です。
今回は4人で夕飯を食べに行きました。
人数が多かったこともあり、結構な品数を注文。
春巻き、焼餃子、唐揚げ、ニラレバ炒め、豆腐の五目煮、麺類4種です。
春巻きは中の具がトロトロでアッツアツ。醤油とごま油の香りが胃袋を刺激してくれます。
焼餃子は家庭的。お肉と野菜のバランスが絶妙でフワッとした食感はクセになるかも。ラー油が自家製なのか思ったより辛くて大人の味でした。
唐揚げはとにかくやわらかくてジューシー。あまりのやわらかさに驚きです。塩が添えられているので好みで塩をかけていただきます。レモンをかけてサッパリ食べるものオススメです。
好き嫌いが分かれるレバニラ炒めはレバーに下味をつけて一度揚げているので何の臭みもありません。モヤシやニラなどといった野菜はシャキシャキしていて文句のつけどころなし!
豆腐の五目煮は醤油ベースで少し甘めの味付けです。ボリュームたっぷりで豆腐・キクラゲ・タケノコ・ニンジン・ピーマン・豚肉・ハム・エビ・うずらの卵と入っている具材は五目を超えています。
シメは麺類。チャーシュウメン、味噌ラーメン、えびうま煮ラーメン(塩味)、チャンタンメンを注文です。
チャーシュウメンは昔ながらのラーメンという感じ。チャーシュー、メンマ、海苔、なると、絹さや、ネギのバランスが素晴らしい。
味噌ラーメンはお店の特製。挽き肉が入っているので坦々麺のような味わい。モヤシやニンジンなどの野菜もたっぷりなので、かなりお腹にたまります。特製というだけあって、あの奥深い味噌の味は家庭では絶対に真似出来ません。
えびうま煮ラーメンは塩ベースで少しトロッとしています。えびがいっぱい入っているので、えび好きにはたまらない一品。他にも白菜、タケノコ、ニンジンなどの野菜が入っているので、中華丼の具がラーメンにかかった感じです。
チャンタンメンは名前を聞くと何だろう?と思うでしょうが、これは「チャンポン+タンメン」のことです。ありえないくらいトロトロしたアンが麺に絡まり何をしても冷めません。まさに熱さとの勝負。アンは卵でとじられているので、食べるたびにフワッとした卵の食感が箸をどんどん進めてくれます。
ちょっと分かりづらい場所にありますが、駐車場も広く、家庭的な雰囲気のお店はいつもお客さんでいっぱいです。
ぜひ美味しい中華料理を楽しんで下さい!
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